営業系の求人
長引く不況の影響で、名だたる大企業であっても数百人?数千人規模のリストラや早期退職を募って人減らしに躍起になっている現状では、営業職に対する会社側の要求はどうしても高くならざるを得ません。
ここ数年の不況の影響で多くの企業は営業職の求人数を制限してきました。
しかし就職氷河期の際の苦い経験によって営業の採用を停止するといった企業は逆にほとんど見られなくなりました。
では何が変わったのかと言うと、人材をより厳選し、本当に自社の将来の柱になってくれるような頼もしい人材のみを選択するようになってきたのです。
本当に優れた人材であれば、是が非でも採用したいが、一昔前ならとりあえず採用していたボーダーライン上の人材に関しては、すっぱりと切り落とすというのがここ数年の求人の状況のようです。
では今後企業から求められる営業とはどのような営業でしょうか。
一般的にこれまでの「営業は提案型営業」と呼ばれるタイプが主流でした。
これは顧客のニーズを掘り起こし、柔軟に対応することで予算枠をより有利に確保するというものです。
しかしこのような営業のスタイルでは相見積もりを取られた場合などにコスト削減に走る他には方法が無くなり、いずれ壁に当たってしまいます。
これに対して、今後求められるであろう営業のタイプは「課題解決型営業」であると言われています。
これはソリューション型とも呼ばれますが、顧客側がまだはっきりとは認識していないもの、経営にとってはプライオリティの高いテーマに関して、予算をはみ出してでも投資するだけのソリューションを提案するというものです。
ここではパートナーシップの構築や仮説の設定力や説得力、また優れた課題解決力が求められることになります。